サンサンガーデンルーム
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ドライフラワー

第1章 木の実 @自然の恵みを集める A木の実の図鑑
第2章 野山を歩く @自然を見つける Aドライフラワー図鑑 野外編
第3章 ガーデニング @庭の楽しみ Aドライフラワー図鑑 庭編(樹木宿根草草花
第4章 アフターガーデニング @乾燥と保存 Aドライフラワーを作る
第5章 ドライフラワーアルバム @お正月  A春・夏    B秋・冬  Cクリスマス

第1章 木の実 @自然の恵みを集める

木の実との出会い                             


 クリスマスシーズンに飾るリースが始まりでした。
教会で手作りリースを教えていただく機会があったのです。

山から切り出してきたツルでリースの土台を作って、カイヅカイブキやヒイラギのグリーンにかわいい木の実をあしらい、リボンをつけてできあがります。
作る人によっていろいろな表情のリースになっていきます。
クリスマスを祝う喜びが伝わってくる作業で、出来上がると教会のあちらこちらに飾り付けて、アドベントに入ることを知らせます。


 その中で特別心引かれたのが、木の実たちです。
この時の出会いがなければ、こんなにもたくさんの種類があるなんて知ることもなかったでしょう。
山や公園を歩いて上を見たり下を見たり、5月はあそこのツガの実、12月の終わりにはヒマラヤスギ、季節ごとに出かけて・・・・と教えていただきました。
木の実を使った手芸トロッケンゲビンデ(ドイツ装花)やトロッケンゲシュテックという世界があることも知りました。

それ以来、散歩をする時、山を歩く時、気をつけてみると案外たくさんの木の実・草の実に出会うことがわかってきました。


 どんぐりやイガイガのアメリカフウ、こどもが拾って喜ぶように、大人になってもきれいな落ち葉やかわいい木の実を拾い集めると無心になってしまいます。
食卓に乗るワラビやクリでなくても、自然に囲まれた場所で探し物をすると、採集本能が呼び覚まされるからでしょうか、爽快な気分になるから不思議です。


木の実は落ちる時期がだいたい決まっているので、慣れてくると時期を選んでさがすことができます。
実を拾うだけでなく、新芽・新緑・花・若い実・紅葉・実りの様子と、四季折々の木々の表情を観察する楽しみへとどんどん興味が広がることでしょう。
        
そうして集めた木の実は、かごに飾っておくだけでも季節感を演出してくれますし、クリスマスリースの他にも様々な形の手芸に利用して楽しむこともできます。

木の実を見つける場所                             

 公園

ドングリ、アメリカフウ、シャリンバイ、ナンキンハゼなど。
公園の性質によって種類は様々、秋には何かしら見つかるでしょう。
古い木・大きな木ほど実りも多いように思います。
落ちているものをいただくのが基本です。

 神社やお寺

守られてきた大きな木がたくさんあるので、貴重な木の実に出会えます。
朝早くきれいに掃き清める場所では、もっと早起きしたり、大風の後に出かけたり。
コウヨウザン、ヒマラヤスギ、コメツガ、マツボックリなど。

 野山・河原

収穫時期は主に晩秋。。
希少な植物の採取は注意深く避けて、ふんだんにある植物の恵みを見つけましょう。
ヤシャブシ、ノグルミ、ノイバラなど。


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